2016.1.24 ラッキイイイイイイイ7 inマリンメッセ福岡

濱田さんの男気のある優しいファンサとあきとくんの「がんばれよ」と神ちゃんの武田鉄矢を、頭の中で反芻しながら、寒波の中博多駅まで歩いていた。全く一つに絞れない脳みそに自分のオツムの弱さに悲しくなりながらも、これがジャニーズWESTであり、関西ジャニーズなのだと、吹雪とともに頭の中まで凍りそうになっていた。缶コーヒーで暖をとりました。はい。

それではつれづれなるままにポツポツと。
かじかんだ指もシュッと動くなるようになりましたので。

開演5分前になるとBGMで流れていたWESTの曲(ズンドコ?…か分かんないんだけど関西色の楽曲のどれかです奥さん)に合わせて、観客が1番と2番を自然発生的に歌い出してびっくりした。団結力は若い子の方が柔軟だ。見習いたい。

袖にいるメンバー嬉しいだろうなぁと思っていたら、出てきて一発目にあきとくんが「ちゃんと聴こえてたでー!めっちゃ嬉しかった!ありがとうなー!」と褒めてくれる。あきとくんの懐の深さを持ってして、ファンの心をくすぐる術を知っている上に巧みに使いこなしていてビビる。なのに豚足ピースなんてずるい。

神ちゃん「2番うろ覚えになってたなー。そういう所可愛いいわぁ。ありがとうなー。」
褒めてるようで宿題出してますね。

小瀧くんと流星くんの長身ズがクールナンバーを、スモークの中で青いレーザーで歌っている時の、二人にしか出せない関西色排除したパリコレみたいな難易度高いオサレ雰囲気なんだろうな。圧倒される。圧倒されるの好き。そういや、なにわ侍のDVDでもこの二人のは寄せ付けんかったな。

パリマニはCDの時からかっこいいかっこいいとKAT-TUN担が騒いでた大好きなナンバーだったけれど、演出もKAT-TUN担好きなやつだった。レーザーのセンス、ハイパーかっこいい。後輩WESTすぎょい。まぁEDMはKAT-TUNのダンスには合わないので良しとしよう。何様だって?ふふ知ってる、よ。チュッ。

きみへのメロディーを重岡先生と神ちゃんの二人で披露したのだけれど、センステの円のステージが二段ケーキみたいになる1番上で白い衣装(神ちゃんはモフモフマフラー)の二人が顔見合わせたりしながら歌っていて、途中から銀色の紙吹雪が二人の頭上から降ってきたり、二段のケーキステージが逆方向に回ったり、下段の関ジュがお人形みたいになってて…何が言いたいかって、スノードームかよ!もしくはオルゴールか!ってキュートなWEST見れて、新鮮でとっても可愛かったよ。ジャンプちゃんか君たち。

アングリーベイビーみたいなパリピポくんがえっらい男前の成人男性の声でびっくり。赤ちゃんの見た目だよ?神ちゃんが声やってるらしいけど……ほんま?

ファンミーティングやモデルの仕事や主演舞台や…こんなにWESTのファンって忙しかったんか!それにしてもFINEBOYSの専属モデルってすごい。女子アイドルか。しかも小瀧くん自身がモデル仕事やりたかったと聞いて、意外でした。積極的にこの仕事やりたい!っていう子には見えなかったので。来月が楽しみです。自担にモデル仕事やってほしいファンは死ぬほどいるので、誰もが羨む素晴らしいモデルになるといいなぁ。期待してます!

円周率の歌はエモ曲とカテゴリーしていて、エモ曲大好き芸人として楽しみにしていたら、まさかの金八先生(神八先生)とその生徒達っていう演出だった。誰がそれを想像したか否してない。神ちゃんの金八先生推しが強すぎてびびる。神ちゃん味なしだったぜ。大丈夫か。それもWESTは全然エモ曲と思ってないこと分かって、ふふ興味深い。ニコ動みたいな映像演出は、この世代より下しか出てこない発想だろう。この曲まだまだ化けてほしい。(エモ曲大好き芸人の未練より)


スタンドの2階の通路をトロッコが通った時のこと。私の目の前を濱田さんが乗ったトロッコが通り過ぎたその瞬間、濱田さんがかがんでサインボールを取り、進行方向に背を向け遠ざかる(私より遠い)席の女の子に指で指し下投げで取りやすいように投げたのだ。その女の子は車椅子だったため、その子のお母さん(たぶん)が取って上げていた。仮にこれを偽善だという意見もあるかもしれない。でも偽善かも…?なんて一ミリでも思っている人にはできない、瞬時の判断でサインボールを投げた濱田さんの優しさはかっこよかった。立ち上がって手を伸ばすことができない、声を出せない、そんな声なき声をすくい上げて手を差し出せる、繊細で優しくて男気あるそんな人なんだと知れて、とてもとても嬉しかった。




クールナンバーも関西色ナンバーも(もちろんダンスも)コントもMCも何でもできるWESTに関西ジャニーズの底力を感じるライブだったけれど、何より驚いたのはまだまだ伸びしろを感じたことだ。デビュー3年目だから当たり前かもしれない。しかし、デビュー組の他Gで下積みが長かったりすると、良く言えばデビュー間もないグループとは決して思えない完成度の高いステージングだけれど、悪く言えばその下積みの素地が出来すぎてるゆえに、そこからの脱却をいつかしなきゃいけない時に高い壁となるだろうことである。WESTだって例外ではないはずなのだ。エイトが切り開いた関西ジャニーズのデビューへの道だけれど、それでもまだ関ジュからたった二組目のデビューしたグループなのだ。WESTの関ジュ時代を知らないけれど、東京ジュニアに負けないもしくはそれ以上の実力を身につけてもなかなかデビューできなかった関ジュの先輩達そして4人のデビューからの7人のデビューに変えた決意、そういった事を踏まえてもWESTのデビュー3年目のこのライブは、先輩達に負けぬ劣らずの完成度なのはさもありなんだ。

だけれど、WEST=コレ、といった型がないのだ。当初関西色を全面に押し出したのが=WESTかと思ったけれど、粉モンやホルモンやおおきにや関西カラーの楽曲を披露しても、総合的に関西のライブだとは思うことはなかった。というか関西を感じさせても印象づけるまでには行かないように、クールナンバーを散りばめてるんだろう。エイトの背中を見てなのか分からないが、意図して型を作らないようにしているのは間違いないだろう。そこに伸びしろを感じる。

まだまだWESTの快進撃は始まっていないかもしれない。虎視眈々と準備しているWESTから目を離すな!